咽頭癌での腫瘍マーカー(本文)
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喉頭がんは声帯や、その周辺に出来る悪性腫瘍のことです。
喉頭とは気管へ通じる空気の通り道で、声帯を振動させて声を出したり、食べ物が気管に入らないように防ぐ機能をもっています。
喉頭がんは、大きく分けると声帯から上に出来るものを声門上ガン、声帯にできる声門ガン、声帯より下にできる声門下ガンの3つに分けられます。
喉頭がんの65%が、声門がんです。
このがんは、リンパ節転移は極めて稀なおとなしいがんです。
残りの35%のうち30%が、リンパ節転移の多い声門上がんで、声門下がんは5%未満です。
喉頭がんの場合、発生男女比率は10:1と大きな差が見られますが、最近は女性にも増えているようです。
大声をよく出す人、都会に住んでいる人、ヘビースモーカーなどがかかりやすいことから、遺伝的な要因の他、喫煙、大気汚染、声帯の使いすぎなどが原因と考えられています。
咽頭癌かを判定する場合の検査は、喉頭X線検査、頚部CT検査、MRI検査、喀痰検査、喉頭細胞・組織検査、喉頭鏡検査、腫瘍マーカーが行われます。
これらの検査の中でも、腫瘍マーカーはがんかどうかを判定するのではなく、他の検査の補助的な判定材料として用いられたり、治療を行っている場合の治療効果を見るために使われます。
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